~ うつ病と診断されて《通院2》 ~
みやびです🌻
私は、2019年に重度のうつ病を発症し、今は双極性障害で闘病中です。
私の仕事は『社会保険労務士』。
自らが、働き方や残業、ストレスチェックにメンタルヘルス対策とご案内しながら、
自身がメンタルを患い苦しむことになりました。
うつ病は、気づかないうちに心身ともに蝕んでいく病気。
公私を問わず、さまざまな条件が重なり過度なストレスがかかることで発症するのでしょう。
重度のうつ病を発症して、無意識に自ら命を絶つ選択をする場合もあります。
何らかのSOSは発信していますが、周りには気づかれにくい病気だと思っています。
うつ病と診断されてからの経緯を綴っていきます。
私は入院前後で通院の感触?が変わったの。
入院する前は、本当に『ただ辛い、それだけ。』
『誰かに分かってもらおうなんて思ってない。』
とか、結構生意気なことを思ってた。
退院後は、『話してもいいんだ。』って本気で思えた。
それだけ、主治医に心開いたってことなんだろうけど、
私にとっての長いトンネルの先の小さな光だったんです。
その光は進んでも進んでも、まだまだ近くなりませんが
入院前の真っ暗なトンネルより遥かにいいと思っています。
通院していれば、入院していたとき出来たお友達と会うこともあります。
それでも、お互いの状態を話すようなことはありません。
回復状態なんて人それぞれですから。
それでも感じることは、悩みの内容こそ違うけれどトンネルの先に見える
光に向かっているということ。
もちろん、快方または増悪するときもあるでしょう。
そんな中でも、病気と向き合い付き合う覚悟はできるようになるまで、
相当の時間を要することになります。